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転職活動の注意点

女性の転職・実践マニュアル

●家族の同意が大切

転職するには家族の同意をとりつけることが重要です。反対されたまま転職してしまうと、家庭不和になりかねません。離婚という最悪のケースもあり得ます。相談相手としても家族の存在は大きいので、転職は家族と一体になって進め、新しい仕事に就いてからは精神的にバックアップしてもらえるのが理想的です。
しかし初めて転職の話を切り出したときに、快く賛成してもらえることはあまりないでしょう。奥さんが生活に不安を感じて反対するかもしれませんし、子供がいれば転校することになって嫌がるかもしれません。そこからうまく説得していく必要がありますが、それには労力がかかります。ですが、家族みんなの生活に関わることなので、おろそかにはできません。それに、そこで尻込みしては前に進めません。転職を考え始めたときから、少しずつ今後の展望などを話して段階を踏んでいけば、いずれ理解を示してくれるでしょう。
転職が決まってから家族に話すのでは遅過ぎます。家族からすれば、重要なことは事前に知らせてほしいと思うのが当然です。内定をもらったときに初めて打ち明け、強硬に反対されて断念するというケースも見られます。また転職できたとしても夫婦仲がこじれて、関係改善にエネルギーをつぎ込まなくてはいけないようでは、新しい仕事に集中できなくなってしまいます。転職を成功させている人は、早い時期に同意を得られるように、家族と話合っているケースが多いのです。

●円満退社が何より大切

転職の際には、円満退社で職場を離れる手順を考えましょう。ここでいう円満退社とは、きちんとした引継ぎを完了させることです。仕事を中途半端に投げ出すようなことは避けるべきです。40歳以上になれば、責任のあるポジションに就いていることが多いでしょう。どのくらいの期間で引継ぎを終えられるかを見極めて、転職の計画を立てなければなりません。
転職先の企業は、内定を出した人にはすぐにでも来て欲しいと思っています。しかしそれには無理があるので、場合によっては2〜3ヶ月程度は待ってもらうことも考えなければなりません。その間に引継き業務を終わらせるのが一般的です。何かプロジェクト等に取り組んでいるような場合は、そのプロジェクトの終了から2〜3ヶ月前くらいに内定をもらえるようなスケジュールで動くのが理想的です。
後を濁すような辞め方をすると、その不評ぶりがのちに自分自身に巡ってくることもあります。転職するときには円満退社するのが何よりです。

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